車で鹿を轢いたけど、何故か嫌な気持ちがしなかった理由。



こんにちは、チセです。

田舎は、寒くなると鹿さん達が山から降りてきて、道路脇で何かをムシャムシャ食べたりガードレールをペロペロ舐めたりしています。

そして、鹿さんは時折、車とぶつかり死んでしまいます。

夜の山道は、危険なので気をつけないといけません

✧鹿に乗り上げる

実は、先日…山道ではなく田舎道を走行中に、倒れていた鹿さんの太もも辺りに車で乗り上げながら轢いてしまいました。

少し上りのカーブで、ちょうど対向車にトラックが来ていて、鹿の倒れているのが全く見えず、気づいた瞬間に乗り上げ走行してしまい、車をよける場所もなく、後ろから車がきていたので、そのまま家まで帰宅しました。

普通、倒れていたとはいえ、鹿さんに乗り上げたら後味悪いし、死んでたのか確認したくなるし、気持ちがモヤモヤしますが…

何故か私は、全く嫌な感じなかったのです。

人間の腹囲くらいある、大きな鹿でした、運転席側が宙に浮くほどの分厚さ。

でも、何故か嫌な気持ちにならなかった。どちらかと言うと…他人事の様な感覚で

運転しながら、不思議で「なんで嫌な感じしないんだろ」と思ってました。

よく、野生動物を轢くと車の下に血しぶきや毛や内蔵とかが、ついて凄く臭くなるって聞いた事があり。

翌日の朝、車の下を覗いてみましたが、少し毛がピロピロついているだけでした。

匂いもなく、車も異常なくて「良かった」と思っていました。でもやっぱり何故、嫌な気持ちにならないのか自問自答していました。

感覚的に、私は今まで人はもちろん野生動物、猫や犬も轢いた経験はなく25年以上、無事故無違反なのです。

不思議と、出てきそうな時や瞬間がわかるのでスピード緩めたり、運転中に気をつけていました。

そんな運転歴だからこそ、「なんで、あんな大きな鹿さんに前もって気づかない」っていう思いもあり…

✧3日目の朝

そして、それからも往復2時間の運転をしたり買い物をしたり普段とかわらない車との生活を送っていたのですが。

3日目の朝です。

その日は、気温が寒くで霜と1メートル先が見えない程の霧でした。

私は、瞬時に「何か嫌な予感する」と思い、いつもより10分早めに出勤の用意をして、玄関を開け…

いつもとは、ちがう車を目撃!!

なんと助手席側のタイヤがペッタンコでは、ありませんか!!

とりあえず、すぐにタクシーを近くのコンビニまで呼びました。

何故、家じゃないかというと、家がわかりにくいし、反対側に走行するから この霧だと見えなくて危ないと思ったからです。

小走りで歩いて、国道まで出ると

やっぱり、霧が濃ゆ過ぎて車のライトが10メートル先くらいに微かに見えるくらいでした。

小さなライトしか、つけていない車は5メートルくらいにならないと気づきません。

そこで、私は鹿さんを轢いた事を思いだしました。。。

「あっ、もしかして…助けてくれた?」

なぜか、そう思ったんです。

もし、普通に自分の車で出勤していたら、信号のない田舎の国道を横切る時に、事故に合っていたんじゃないかなと感じていました。

心の中で鹿さんに「ありがとう」って言いましたね…

パンク修理は、スタンドまでレッカー移動でサービスしてくれて5500円で収まりました。

それから、10日くらいして山道を走行中に、今度は異音がしてきて、車内が臭い排気ガス臭いので、またスタンドへ。

すると、マフラーがポッコリ外れて、外に少し出ている筒がブランブランしていました。

その車は、もぉ10年乗っている軽自動車です。サビで凄い事になってました。

10年で、そんなにサビないと思われるかも知れませんが、去年まで住んでいたのは大分県別府市で、その中でも鉄輪(かんなわ)温泉街だったので、マンホールやドブやらなんやから硫黄が吹き出てる地域でした。

またしても、マフラーを道路に転がす事なく無事にスタンドまで来れた事に感謝をして、これもまた、鹿さんの助けがあったからこそだと思っています。

✧鹿さんに感謝

あの日、あの時、私と鹿さんの関わりの意味がハッキリわかりました。

冬になり、霜があり道路が凍る場合もある、古いタイヤじゃ滑るよ…

しかも、霧の濃ゆい日に出ちゃダメっ!!今日は車に乗ってはいけない…そう言われていたんだろうと

半数くらいの人が

「鹿に乗り上げたから不幸がきたぁー」と思うけど、私の場合は、そぅじゃなかった…

マフラーが外れても、事故することなく無事にスタンドまで辿りついた事、もともとサビていた場所で、鹿さんに乗り上げたから、外れたのかもしれないけど。

鹿さんに乗り上げて無かったら、私は異音に気づがなかったかもしれない。

タイヤの目がツルんツルんになっている事も気づかないで、そのまま朝霧が凍った道路を走っていたかもしれない。

あの日あの時、鹿さんに乗り上げた出来事があったからこそ、「車、壊れてないかな?」って思いながら、運転していた自分がいます。

だから、あの時の鹿さんには感謝していますし。その様に導いてくれた目には見えない存在にも、感謝しています。

あの鹿さんは、どおなったのか

わかりませんが…ここら辺の地域では「ジビエ」料理があり、気づいた方が、すぐに引き取りにくるので誰かの血となり肉となっているかもしれません。

あの鹿さんには、忘れる事なく愛と感謝を送っています

 

皆さんは、山道で野生動物との出逢いに興奮したりしませんか?

猪だっ!猿だっ!タヌキっ!キツネっ!とか

その時の、気持ち心は踊っていませんか?ワクワクハラハラして。

それほど、野生動物のエネルギーパワー生命力は強いのだと感じます。

動物園で見る動物と野生動物の違いですね。

そんな、野生動物と事故をしてしまっても悪い事どころか、何かメッセージがあると感じてみて下さい…

そりゃ、猪や鹿が体当たりしてきたら車はフルボッコされて、ライトもガラスも割れて最悪かもしれませんが。

全てに無意味な事はなく、そこにあなたが存在し、野生動物が存在した、疑い様のない真実!事実!現実です。

目に見える事だけに感情を落とさずに、そこに何のメッセージがあるのかを、感じてみて下さい。

車の修理がすみ、落ちついてからでも大丈夫です。それを感じるだけでも無駄死にではないのです…

私は、そぅ思います。

マイナスの方に考えるのをやめると全ての出来事に「ありがたい」と思える様になります。

それは、とても幸せな事の始まりだと思う。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。