母猫が死んでから、6歳の猫が癲癇になり後を追うように…癲癇発作と戦いの末

こんにちは、チセです。



この話は、「のらママ」と言う1匹の猫を知る事で、より深く感じてもらえると思っています。

ある1匹の野良猫しかもメス。と出会い私たち家族の運命も、かわり今に至ります。

今の素敵な景色を見て暮らせるのも、「のらママ」のおかげで、そりゃ23匹もいるので大変な事もいっぱいありますが…

でも、数えきれない縁を繋いでくれました。

なので私の記憶が薄れる前に記事にしておきます。

✧母猫の名は「のらママ」

この、のらママは23年間いっしゅんも人間に心を許した事がない猫でした。

頭が良く、すばしっこい、そして凶暴です

赤ちゃんを産んでは、我が家の倉庫に「離乳食よろしく」とせっせと運んでくる!

でも、時には子育てを倉庫でする季節があるんです、そぅ冬の間に離乳食が重なった時だけ…

そーやって倉庫を寝泊まりしながら成猫にまで成長すると、のらママの教育通りに育ち人間なんて寄せ付けない猫が、また増えるのです。

捕獲器に入らない頭の良い猫もいるんですょ

そんな「のらママ」の一生を書いた記事はこちらです。

⇒23年、野良猫で生きたメス猫

 

のらママが、溺愛して6年間も親子で過ごしたメス猫がいました。

そのメス猫の名前は「メズ

*メズと言う名の猫

のらママに、ベッタリで育ち性格も凶暴で人間なんて信じない!!

目が合っただけでむかって来る様な、そんな成猫に育ち上がったメス猫の「メズ

母猫が恋しいメズ

当然、のらママの教えを守り捕獲器には入ってくれず

妊娠、出産、育児をする事になるわけです

しかも、我が家の倉庫で産み、倉庫で育てるので中に入って保護する事など出来ず…

えっ?子猫なら、すぐ捕まるじゃない?」

と思うでしょうが。なんとっ

メズの出産した子を、のらママとふたりで育児していたのです。

必ず、どちらかが見張っていて近づく事ができません、猫が本気だしたら人間も太刀打ちできないです。しかも2匹で来ますからね

皆さんの想像通り「こりゃ避妊しないと大変な事になる」ともちろん私も思いました。

とりあえず、子猫たちが親の言うことを聞かなくなる月日まで様子をみて。

ヨロヨロと倉庫から出てきた所を何日も間隔あけて1匹、2匹、3匹と少しづつ捕まえ1匹だけは残して保護できた子猫たちは里親さんを探し譲渡しました。

そして、最後に残された1匹を保護したのは生まれて5ヶ月目くらいでした。

その頃には、メズも母性が薄れてたので子猫を鳴いて探すことはしなかったです。

のらママは、相変わらず絶対に人間嫌いな態度で自由にするスタイル!

メズは、子猫が網戸こしに鳴くのを、近くまできて「何してるの?」と覗きに来ていて、少し部屋や人間に興味を持ち始めたので、チャンスと思い

毎日、子猫を利用して網戸に近づけ。隙間をあけて頭を手で触ったり(笑)

ほんとに少しづつ人間に慣れてもらって

すると、ご飯をあげる時にメズから足にスリスリするまでになりました。

のらママは、遠くから睨みを効かせてます

そのうちに、「メズ」と呼ぶと返事をして撫ぜさせてくれるまでになり。

信頼してくれたのに裏切り行為だけど…その勢いでキャリーに入れて

そのまま避妊手術に連れていきました。

人間に慣れてきたメズ

避妊しなきゃいけないけど、何か毎回ツラいんですよ…キャリーに入れられ、嫌な匂いのする病院でいきなり手術とか

でも、今の時代、今の環境、今の世の中

仕方がないんです

だから辛い「ごめんね」て毎回、思う。

避妊手術が終わって、また倉庫へ…

そして何年かたち、「のらママ」は他界

その後からメズは寂しくて寂しくて仕方がない様子でした。

✧急に癲癇の症状が出始める。

のらママが死んでしまい。

息を引き取る時も、死んでからもその亡骸から離れようとせずに、メズはずっと寄り添って寝ていました。

ごめんねーって言いながら箱に入れて

さよならをしたのですが…

見るからに元気がなく、毎日をひとりで倉庫暮らしの日々

そんな時、急に倉庫の中で「ドンガラガッシャーン」と大きな音がして急いで見に行くと

メズが痙攣を起こしていました。

我が家には癲癇の子がいたので、すぐに癲癇だなぁと思い様子を見ていたら案の定

数秒で「ケロッと」して座りペロペロと口から出たヨダレを綺麗にしながら普通に戻ります。

1ヶ月ほど、様子をみている間に3度ほど発作が出たのを確認したので。

家猫にする決心をして家猫修行をして、何故かすんなり家猫になったんです!不思議…

部屋に入ってからも、癲癇の症状は改善されず薬をもらい飲ませても何故か全く効果なく

どーやら、雨の日や嵐、台風とか気圧がかわる時に激しく癲癇が出るようでした。

癲癇については、子猫の時に癲癇が出て今は6歳で完治した我が家の王子様「ぬんぬん♂」の記事がありますので興味のある方は時間ある時にでも是非!!

子猫の癲癇から今は6歳で完治した様子

癲癇が出るタイミングは、いつでもどこでも!!なので高いキャットタワーから痙攣しながら落ちる事もあります。

猫ハウスの中で、痙攣すると手も入らず、その狭い中でバンバン手足を打ち付けて舌をかみ血だらけになる時もありました。

その度に、慌ててタオルで包み耳元で「大丈夫メズ、大丈夫ょ」て声をかけてあげると、我に帰るんです。

癲癇の発作が出ている時って、人間は覚えてないんだけど猫はどおなんだろ…

でも、そーやって行くうちにメズは、とっても人間が大好きな猫に変わっていったんです

私も、あのメズがこんなに可愛子ちゃんになるなんて!と嬉しくて、愛おしくてたまらなかった。

✧のらママが死んで半年後

癲癇の発作を出しながら、普通に家猫としてみんなと遊んだり、一緒に寝たり、寂しさからは解放されたのかなぁて思っていた矢先に

突然、ヨダレと鼻水、目ヤニが凄くなり。

風邪かな?と思い病院に連れていき薬も貰い飲ませても効かず、症状は酷くなるばかり

エイズ白血病は、家猫にする時マイナスだったけど、また再度検査するもマイナスで先生は「何か嫌な感じする」と一言。

とりあえず、原因はわからず抗生剤を飲むだけの治療で

それから3日目に点滴とインターフェロンを打ち帰宅。その夜からです激しい癲癇発作が出るようになり最後の日は、ずっと痙攣していました。夜から朝まで痙攣し継続時間は長くて30分~1時間 

想像を超える地獄の様な時間でした。

安楽死」が出来る状況だったら、その選択をしたかもしれない。

でも、しなくてよかったんです…



身体は硬くなり、水なんて飲める状態ではないけどシリンジで一滴づつ歯の間に入れながら、また痙攣…もちろん失禁しまくりなのでシートを敷いた上に捨ててもよい毛布を広げていました。

夕方になり、もぉ身体の限界が来たようで全てがゾーン(スポーツ選手が使うゾーンみたいな)に入った状態になり、あの世に逝く準備が出来たんだとわかったんです。

痙攣が出そうになると、もぉ硬くて動かないでしょ!って身体を這いずらせ私の腕にしがみつき指を探し「チュッチュッチュ」てお乳を吸うんです!!

吸うリズムと同じタイミングで小さく痙攣が始まり、そのまま痙攣が治まると寝る。

という事を繰り返し、前日の地獄の様な七転八倒する長い痙攣は出なくなり、癲癇ゾーン(痛みや苦しみからの解放だと、私は思ってます)に入って痙攣すら幸せだとメズも私たち家族も感じる様な時間です。

そして、5時間くらいして、ようやく…息をしなくなりました。

その時は、ほんとに満足した様子で指を吸いながら…

チュッチュッチュ…チュ…チュ…………………..チュッ。

と穏やかに幸せに旅立ち。

キツくて苦しくて辛かったけど最後まで生き抜かせてあげられて、看取れて幸せだったと心から感じた出来事です。

癲癇の末に死んだメズ

今でも、メズの鼻息や口の匂い、身体の匂いを覚えています。

そしてたまに、私の所にやってきては、鼻の奥に香りを残していくんですょ(笑)

そんな時は、「元気にしてる?」

ちゃんと気づいてるよ!!と心の中で話かけて、返事はわからないけど…勝手にニヤニヤする

インスタやツイッターでは、こんなに長く書けないからブログの存在に感謝しています。

長々と最後まで、読んでいただき

ありがとうございます。

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