漏斗胸だった保護猫が、軽度で手術なしの暮らし6年経過の今。

保護猫が漏斗胸?!何それ

ある日、近所で保護された猫がいました。

その猫はシャムミックスで、目はブルー、色合いも柔らく、とても可愛い子猫です。

 

その当時、ウチではボランティアをしていたので

すぐに里親さんが見つかるだろと、思っていました。

 

ところが何日かして、どーもその猫が座っている姿が妙でおかしい変っ

…ジーーッと見ると!!

 

前足の付け根よりも上の、胸の当たりからポッコリと1箇所だけ何かが飛び出ていました

触ってみると、硬い骨のようで。他の猫で確認しても皆、そんな出っ張りはなく滑らかです。

すぐに病院に行きました。すると先生は

出っ張りを触って

「あぁ~、これは漏斗胸ですね…レントゲン撮りましょう」

 

なんですと?!聞いたことない!初耳でした。。。

 

どうやら、胸の骨は飛び出しているのではなく引っ込んでいると先生は言うのです。

胸骨と助骨が変形して、胸部が陥没(へこむ)する、先天性の病気だと言われました。

でも、運よく!軽度だったので、そのまま成長の様子を見て大丈夫との事。

安心して帰宅しましたか、抱きかかえる時など、すごく気を使うようになりました。

本当は、里親さんを募集するはずでしたが、いろいろ考えた結果、うちの子に迎えることになったのです。

軽度の漏斗胸成長し、漏斗胸とわかりませんね。

 


もし軽度じゃなかったら??


うちの猫は、手術しなくてもいいと言われましたが、重度になると凹んだ骨で、その奥にある臓器(肺・心臓)がなんらかの影響を受けます。

肺が潰され、空気を吸い込む為の十分な容積が少なくなり、肺に空気を送る為の気管・気管支も狭くなります。

 

その為、空気の通りが悪く、重度の場合

 

呼吸困難などの、症状が出て心臓の機能にも悪影響を及ぼします。

その他にも、嘔吐・食欲不振・咳・舌の色の変化(チアノーゼの様に青紫色)になる事があります。

 

漏斗胸の猫ボクの写真どーするの??顔洗ってないのに…

 

呼吸困難などの症状が出たら、外科的な手術により、凹んだ骨の整復を行い胸を広げる治療が必要だそうです。

 

骨を触るという事で、若い年齢の猫の方が助軟骨や胸骨が柔らかく胸部の整復が比較的  容易に出来るので手術するなら早い方がいいのでは、ないでしょうか。

(犬は3ヶ月くらいまでが理想です)

 

子猫の手術適応年齢は、2ヶ月から3ヶ月目と言われています。

手術ができずに、亡くなってしまう子猫や赤ちゃん猫がいるのは、とても悲しいですね。

(広げた場所には、金属のプレートを埋め込み固定する場合もあそう)

 

 


漏斗胸の猫は今6歳


漏斗胸が軽度だから、成長の過程で様子みていいですよ!と言われた猫ですが 、今は6歳になって毎日、楽しく暮らしています。

 

でも、変な寝返りした時や、仲間とのレスリング中、高い場所からのジャンプなどをした時に、やはり骨が影響するみたいで

「ぎょえ~」と変な声を出す時はあります。

 

漏斗猫ここから、ジャンプして降りる事はないです。キャットウオークをグルッと使ってトントンって降りてきます。

 

抱っこされるのも嫌みたいで膝に自分から乗ってくるけど腕で抱こうとすると逃げます。

 

肩や前足の付け根部分に圧がかかると、胸のどこかが痛くなるんじゃないのかなぁ

 

とっても甘えん坊さんですが、抱っこして歩いた事が1度もないです。

まぁ性格もあるのかもしれないですけどね。

軽度の漏斗胸なら、手術しなくても問題なく多頭飼いの中で6年間暮らしていけてます!

 

まだまだ、命ある限り。

病気を持ちながら暮らしていきますよ~☆




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