子猫のてんかん。初期症状/薬/治癒まで


猫の「てんかん」を見た時



当時5ヶ月のオス猫。

朝は普通に、いつも通りに遊び走り回っていました。

夕方になり、急にヨダレを垂らしはじめ少し気分が悪そうにしていたので。

「何か、食べた?」と最初は思いました。

 

少し時間がたつと5分くらいかな…

普通に戻ります。でもご飯は食べません

1時間すると、またヨダレが出てきます

 

5分くらいで また元に戻り

時おり 「オエっ」としますが何も出てきませんでした。そんな状態を繰り返し次の日に病院へ連れていこうとキャリーを用意していると…

 

突然、「バタンっバンバン」と隣の部屋から音が聞こえて、急いで行くと

 

手足をバタバタさせながら、飛び跳ねる様に

 

七転八倒して壁や家具に全身を打ち付けていました!

 

私は、はじめての出来事で心臓が飛び出るくらいパニックになり!ただ驚いて見ているだけで…

 

3分くらいして、ケロっと座り

「何かあったの?」

みたいに私を見ています

どおかしましたか?

いやいやいや!!えっ?なに?頭の中がフル回転して情報を集めた結果

 

何かが悪さをして痙攣をおこした

 

としか解釈できない状態で、すぐにキャリーに入れ病院へ

病院について、昨日からの症状を伝え

急なヨダレ

気分が悪そう

ご飯食べない

間隔あけて嗚咽する

すると、すぐに先生は

 

「てんかん発作」ですね!と言いました。

 

 

 


てんかんの発作??


その言葉を聞いても、なんとなくしか理解はできず。検査と症状の確認の為に、そのまま入院することになり。

 

次の日に面会にいくと、ゲージの中でグッたりして点滴をされていました。

 

「やだなぁ…そんなに悪いの?」

と思いドキドキしながら説明を待ち

やっと順番です。

 

先生の説明では…

昨夜、夜中、何度も発作が出ました。

 

この子は、まだ子猫なので発作が起きた事を脳みそに覚えさせない方が良いので眠らせています。

 

眠っていますが、それでも「てんかん発作」は出ています。

 

原因は、はっきりわかりませんが。

 

片目が白濁していますよね?

「はい、赤ちゃんの時に保護して死にかけていたので…片目は、その時から悪いです」

と答えると。

 

その時のウィルスが悪さをして脳にいった可能性があります。詳しく調べるにはMRIを撮りに3時間の道になりますが…どおしますか?

 

予約制なので。

往復6時間、待ち時間と検査時間合わせると凄い時間とお金も必要!

即答で「お願いします」と言えず。

 

MRIを撮って原因がわかる可能性は100%ではなく、原因がわかったからと言って治るわけでもなく。

(適応する薬がわかりますが) 

いろいろ考えて、精密検査は断りました。

 


退院してから


2日間ほど、入院し。

 

ほぼ寝ている状態でしたが… 落ちついた様子だし、これ以上 病院にいても何も出来ないので退院することに、その時に

 

お薬を処方されました。


フェノバルビタール

この薬は、猫の70%くらいで癲癇が抑えられますが、一生投与になる可能性がある薬なので1年に1回~2回は血中濃度を測定する為に血液、生化学検査をすすめられました。

 

副作用としては、肝障害になる可能性。


ダイアップ坐剤

これは、座薬なんです。しかも適量にしてくれていたので入れるのに薬の割れた角が当たると痛そうな感じでした。

 

作用は、痙攣を改善する為に中枢神経に作用し神経細胞の興奮を抑える働きがあるようです。


座薬を入れるタイミング

この座薬を、てんかん発作が出た時に大暴れしているのに「いつ?」どのようにして入れるの?? 

 

はじめての経験なので 座薬なんて緊張するし発作でてる時とか無理です。

なので、ウチでは発作が出た後に入れていました!チュルーと入れて少しギュッと抑えておきます体温で溶けてくれれば完了です。

 

 


発作が出た時の対処法

 


毎回、タオルやブランケットで包みこむように捕まえに行きます。

 

魚やエビがまな板の上で跳ね上がっている様な発作でしたので、いつでも包める様に準備していました。

 

口を開けてヨダレを垂らし、息できてる?と毎回まいかい、こっちが酸欠になりそうな発作です。

 

その度にタオルで包み抱き上げて、名前を呼び「大丈夫、大丈夫…だいじょーぶよ」と声をかけていました。

 

この、てんかん発作に慣れた事はありません!!だって目の前で痙攣している姿を、ただただ包み抱っこするだけしか出来ないからです。

 

1ヶ月、2ヶ月とすぎ半年くらい過ぎた頃から発作の回数が減り、今は6歳になり

 

すっかり癲癇の症状はなくなりました…なので薬も最初の3ヶ月くらいまでしか投与していません。

 

しかも、発情期がずっとこなくて去勢をしていなかったのですが5歳の時に、嘔吐を繰り返すので病院に行くと。

 

「 発情期で身体が反応している様です」

と言われて、何か嬉しかったんですが。

 

手術の刺激で、また発作きたら嫌だなぁと思いながら去勢をしました。

何もおこらず無事に終了して、今も発作は出ていません。

 

猫の癲癇は、5年の間に症状がでなければ治癒と言われていますが…

 

先生は、いつまた発作が来るかはわかりませんよ!何年もないと思っていても、また発作が来る場合がありますからね!!

 

と気持ちを引き締められました。

 

ちなみに、癲癇は100匹に1匹くらいと言われている様ですが、実は…もぉ1匹 癲癇の猫がいたのですが亡くなりました。

直接の原因はてんかんでは、ありませんがてんかんの発作のような壮絶な戦いの末に息を引き取りました。

最後は、すーっと眠るように優しく旅立ちきつかったけど最後まで看取ることが出きて良かったと思います。

 

我が家のてんかん猫の嫌いな音

音や光に反応して、てんかん発作が出ると聞きますが、ウチの猫は台所の湯沸かし器でシャワーを出した時の音や、食器を洗う時に出る響く様な音で発作が出ていました。

 

ステンレスに水が弾く音が脳に刺激を与えるようでした。

僕、大きな音は嫌いだよ。

 

明るい場所も好きではなく。

 

今でも片目は、いつも小刻みに揺れています。

 

少し濁ってもいますが、痛みはないようで腫れたりしていません。

 

いつまた、てんかん発作が来るようになるかわかりませんが…

その時は、ちゃんと焦らずに対応していけるように、心構えが必要ですね。。。

 

がんばります!

お知らせです。

totanやねねこ】でYouTubeやってます。

小さな猫庭でのvlogや、キャンプ飯などなど多彩な内容ですが。

良かったら是非あそびに来てみて下さいね。

 

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