猫の水と器とバイオフィルム



こんにちは、チセです。

今回は猫飼いさんなら、知っていると思われる、猫の器にいる「ヌメヌメ」「ヌルヌル」したアイツについて、少し考えてみました。

とその前に、まずは猫の水分量チェック!!

✧猫の水分量

1匹、2匹くらいならば、どれくらい飲んでいるかだいたい把握できますが…うちの場合は23匹の大所帯なので、正直だれが どのくらい飲んでいるのか知りません(汗)

でも、それなりにオシッコの量や色、便のテリテリ具合なんかで見てます。

首の皮膚を引っ張ると脱水状態がわかりますが病気じゃなければ、そこまでしません。

1日に必要な水分量は体重で違います!!

・体重3kg → 約150ml

・体重4kg → 約200ml

・体重5kg → 約230ml

といった目安です。

ご飯でウェットフードを食べてる場合は、80%が水分だと把握しておいたらいいと思います。カリカリは0%ですね。

ちなみに、23匹の多頭飼いでの我が家は

2リットルと1リットルのペットボトルで毎回水のみ器に水を入れています。

夏は、1日に4リットル!

冬も、1日に4リットル!

とそんなに夏と冬で差がないです。

そして、ペットボトルの中に「HB101」を1リットルに対し1滴いれています。

特に猫の身体に悪影響はなさそうなんで続けていますが「ダメよ~」と言う方もいるのでオススメしません。

使っていて、いいなぁ!と実感するのは毛質と皮膚の弾力性(柔らかさ)が凄くいいです。だから私は、やめられない(笑)

✧猫の水のみ器

オシャレな水飲みで高さがあるのに憧れて、買えないので自分で底上げして置いてみたのですが…猫たちからブーブーとブーイングが飛び交いまして。

高さがある方が猫は飲みやすいって書いてたしなぁ。なんて思いながら、すぐ辞めたんですが、どーやら我が家の猫たちは、低い床にタプタプに入った水が好きな様です。

高くした時に、子猫と年寄り猫は「ゲフっゴフっ!」となっていて嚥下がヘタなんか?とも思うけど。

今まで通りに床に置くとムせる猫は、いなくなりました。

私も飲み込みが下手くそなんで、ちゃんと顔を下げて飲み込まないと、すぐ気管に行ってしまうので、たぶん猫も顔は下げて飲む方が嚥下がいいのかなと。うちの猫に限ってはですが、床に置いても器に水をいれたら6cmくらいの高さはありますし。

いろんなタイプの水飲み器を置いてますが、値段の高い、某有名ペット用品はないです。

知ってる方もいると思うけれど、人間の気管は前で、後ろに食道があります。

頭を少し下げて飲み込むだけでも、水や食べ物が気管に入る危険を少なくできますょ。

食道の弁をゴクンっと開いて飲み込みましょう。猫も人間も♡

猫の気管と食道って、どーなんだろ(笑)また今度、調べてみようかな!!

猫って、口の中にまだカリカリや食べ物が残ってても水のみに来て器の中に食べカスを落として行きませんか?

さっき入れた水に、もぉ何か浮いてるし沈んでるって、うちは多いから よくあります。

それを放置して、次の日とかに水だけ捨てて器を洗わずに、水だけ新しいの入れたりしてませんか??

それは、辞めた方がいいんですよーっ!!

なぜなら、器に水、そして食べカスはバイオフィルムの出来やすい環境だからです。

器は「ヌメヌメ」「ヌルヌル」するなぁと思ったら、もぉ捨てて新しい器に変える事をオススメします。

なぜなら~!!

医療器具の殺菌方法や薬品を使えないし、ハイターとかで猫に使うのも何が嫌だし、バイオフィルムは高温に強いし、わざわざ煮沸? もぉそれならいっそ…どうか新しい器に変えてあげて欲しいです。

✧バイオフィルムについて!!

バイオフィルムは(菌膜)

いろいろな微生物により造られています。

私たちの生活する中に、たくさん存在していて基質と水があれば、どこにでもバイオフィルムは造られる可能性が高いです。

指での触り心地は、「ヌルヌル」「ヌメヌメ」ですね。口の中でいえば歯垢ですね、キッチンだとステンレスシンクとかも、ヌメってる時があると思います。

水中に放置されている石や物なんかもヌメってますよね。

結局、バイオフィルムって雑菌でしょ?って軽く考えないで少し奥まで覗いてみましょ!

これを知ったら、自分の身体がキツい時に器を綺麗に洗わなくてゴメンねって猫に謝りたくなります。

実は、その菌膜(バイオフィルム)の中では

ちゃんと微生物たちが情報伝達をしながら自分たちのコミュニティーを作っているそうです!!

微生物たちも必死にコロニーを作ろうと頑張っているんですね。

*猫の器とバイオフィルム

①水飲み器 (基質)

②水を入れる(有機物やイオンから最初の膜)

コンディショニングフィルムができる。

③猫の食べカスや、ヨダレが入ると細菌が付 着し、付いたり離れたりしながら菌の付く範囲を拡大する

④ヌルヌル、ヌメヌメの膜を作ります!コロニーの出来上がりです。

このまま放置すると…

⑤コロニーからEPS(細胞外多糖)が分泌

⑥バイオフィルムがしっかり造られました。

⑦バイオフィルムが成長していくと、分厚くなり中のコロニーも増え膜の中が密集されてくると、破れて細菌が水の中に放出!!

 

バイオフィルムの生成

 

とまぁ、ざっくりですが こんな感じです。

こんな状態になるまでの期間は、気温や物や質量なんかで違うので、一概に言えませが

最低でも、朝と夜の2回はスポンジで水を流しながらゴシゴシと洗えば、バイオフィルムができる事はないと思います。

実際に、うちでは多頭飼いですが今は6個の水飲み器を最低でも2回、多い時は4回以上洗ってます。洗剤などは使ってません!

「激落ちくん」スポンジで、ひたすらゴシゴシと流水で洗うだけです。もぉ何年も同じ器でもキュッキュッしてますよ~♡

ミルトンに付けたり、ペット用洗剤で洗わなくても平気です。

もし、今「ヌルヌル」しているのでしたら

是非、新しい器を買っていただいて100均にも陶器の可愛いのありますし。

ちなみにウチは、使い古した人間の陶器を猫にあげます…節約です。

新しい器で、朝と夜だけでもゴシゴシと愛情たっぷりに磨いた水のみ器だと、猫は本当に嬉しそぅにゴックンゴックン飲んでくれますよ!! 猫は匂いにも敏感だから、新しい綺麗な水の匂いと甘い飼い主の愛情が、わかるんです。

それでは今回は

このへんで… 最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。



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